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性のあり方を知る
ジュディス・バトラー『ジェンダー・トラブル』を読む④|「女性」の多様性とフェミニズムの課題
世界のフェミニズムやクィア理論を語るときに、必ず名前が出る名著——ジュディス・バトラーの 『ジェンダー・トラブル(Gender Trouble: Feminism and the Subversion of Identity)』。「ジェンダーは生まれつきではなく“演じられるもの”だ」という衝撃の... -
自分らしく生きる
好きな行動を観察してわかったこと|自分らしさを見つけるヒント
「自分の好きなことって何だろう?」大人になると改めて聞かれても、なかなか答えられないものですよね。 私自身も、これまで「好きな行動」について深く考えてきませんでした。けれど最近、自分の日常を観察するようにしてみたら、思わぬ発見がありました... -
おすすめの本
『オズの魔法使い』を読んで気づいたこと|ドロシーの純粋さと仲間たちの本当の力
※本記事にはプロモーション(アフィリエイトリンク)が含まれています 3児の親であり、ノンバイナリーとして「自分らしい生き方」を探求中のユウです。 私はこれまで『オズの魔法使い』をちゃんと読んだことがありませんでした。20年以上前に古い映画を少... -
性のあり方を知る
クエスチョニングとは?意味・事例・クィアとの違いをわかりやすく解説
「クエスチョニング」とは、自分の性的指向や性自認がまだ分からず、探している途中の状態を表す言葉です。 この言葉があることによって、自分の性のあり方について迷っていることを否定するのではなく、その過程自体を尊重できるようになります。 これま... -
性のあり方を知る
ジュディス・バトラー『ジェンダー・トラブル』を読む③|「ジェンダーは“つくられる”」
世界のフェミニズムやクィア理論を語るときに、必ず名前が出る名著——ジュディス・バトラーの 『ジェンダー・トラブル(Gender Trouble: Feminism and the Subversion of Identity)』。「ジェンダーは生まれつきではなく“演じられるもの”だ」という衝撃の... -
True Colors Labの活動
True Colors LabのみんなでZINEを作ってみることにしました!
こんにちは。3児の親でありXジェンダー。30歳から「自分らしい生き方」を探求中のユウです。今日はちょっと嬉しいお知らせがあります。 なんと私たち TCL(True Colors Lab)のメンバーで、ZINEをつくることにしました!考えただけでワクワクが止まりませ... -
おすすめの本
ユダヤ人大富豪の教えを読んで心に残ったこと③
本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』を読み終えました!コミック版もあるそうで、子どもが漢字を読めるようになったら買ってあげたいなと思いました。 そのくらい、この本からは惜しみなく「豊かになる」ためのエッセンスが散りばめられ、読者に本当に幸... -
性のあり方を知る
ジュディス・バトラー『ジェンダー・トラブル』を読む②|「男女を身体的な性で分けるのは”自然”なのか」
世界のフェミニズムやクィア理論を語るときに、必ず名前が出る名著——ジュディス・バトラーの 『ジェンダー・トラブル(Gender Trouble: Feminism and the Subversion of Identity)』。「ジェンダーは生まれつきではなく“演じられるもの”だ」という衝撃の... -
性のあり方を知る
ジュディス・バトラー『ジェンダー・トラブル』を読む①|「女性=フェミニズムの主体」ってほんと?
世界のフェミニズムやクィア理論を語るときに、必ず名前が出る名著——ジュディス・バトラーの 『ジェンダー・トラブル(Gender Trouble: Feminism and the Subversion of Identity)』。「ジェンダーは生まれつきではなく“演じられるもの”だ」という衝撃の... -
セクシャリティの悩み
Compulsory Heterosexualityとは?強制的異性愛の定義・事例・私の体験談
「彼氏/彼女はいるの?」「そろそろ結婚は?」こんなことを言われたことはありませんか。一見すると当たり前の会話に思えるかもしれませんが、その言葉の奥にはCompulsory Heterosexuality(コンパルソリー・ヘテロセクシュアリティ/強制的異性愛)という...