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本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教えⅡ』を読み終えました!
ChatGPTと一緒に「お金」を擬人化したキャラクター「えん」をつくり、ワークを通してお金とパートナーになる感覚を探りました。
『ユダヤ人大富豪の教えⅡ』前半の感想はこちらにまとめています。

お金とパートナーになる
お金とパートナーになっている姿を想像できますか?
お金と長年の気心知れた親友のような関係になって握手をしているところを想像するんです。
面白いワークだなと思ったので、ChatGPTと「お金」を擬人化してみることにしました。
完成した絵がこちら。

名前は「えん」です。(左側の人物)
私が考えるお金のポジティブな要素をまとめた絵にしました。
具体的には以下の要素です。
・心の余裕
・成長と学び
・健康
・良い人間関係
・創造する力
そして、この「えん」が負の感情(嫉妬、欺瞞、恨みなど)にまみれていかないように、私自身がポジティブな気持ちで「えん」と向き合っていかなくちゃ、と思いました。
お金の流れを止める感情
・心配
・罪悪感
・遠慮
私は、これまでお金に対して、「お金の流れを止める感情」ばかり抱えていたなと気づきました。
受け取るばかりでは気が引けるし、何かを返したいけれど、自分には経済的な余裕がないから、もらった以上のものを返せない気がして罪悪感がある。
お金を支払う以外の方法で感謝と恩返しをしているつもりだけど、受け取っている相手が「返すのが当然」、「お金で解決できなければ価値がない」と思っているのではないかと思うと、不安や罪悪感、遠慮の気持ちでいっぱいになる。
相手との間に経済格差を感じると、自分が弱い立場にあるように感じてしまう。
「お金が払えないと何もできない」と無意識に思っている自分がいて、そんな自分がお金の流れを止めてしまっているとしたら、とても勿体無いと感じました。
でも、これらの気持ちを抱かないようにするのは、なかなか大変そうだなと思いました。
信頼できる相手とだけ付き合うようになれば、お金の流れを止める感情を抱かずに過ごせるのかな。
将来的にはお金が消える
物語の中でホフマンさん(お金のメンター)が将来的にお金はなくなっていくだろう、と予言するのが印象的でした。
技術革新のおかげで労働から解放された人々は、人生をどう楽しむかに意識が向くようになる。
そうすると、お金は誰かを応援したいというエネルギーに変わる、というのです。
このお話を読んで、とても素敵な未来が想像できました。
お金に対して感じる負の側面がなくなり、感謝と応援のためだけに使える道具となったら、どんなに平和で素晴らしい世界になることでしょう。
AIや技術の発展によって、「労働が奪われる」と感じる人もいるかもしれませんが、自分の人生を楽しんで生きる時間が増える、とも考えられます。
「労働=命を削ってお金をもらう」という価値観が崩れ、「労働=自分と誰かを豊かで幸せにすること」に変わっていけば、そしてそこにお金が幸せなエネルギーとして巡っていけば、きっと今より平和で幸せな世界が訪れる。
そのために、何をしなくてはいけないのか、
それは、「自分の生まれてきた目的につながること」なんだそう。
自分の好きなことを突き詰めていくことで、生まれてきた目的がわかり、それをシェアすることが人生を豊かにしてくれる。
そんな素敵な未来を想像させてくれる本でした。
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