里帰りで3人産んだ母が思う、里帰り出産をおすすめしない人

現在妊娠中で、
里帰り出産をするかどうかで悩まれている、
という方に向けて、
私自身の実体験をもとに
里帰り出産でストレスを感じそうな
「里帰り出産をあまりおすすめしない人」
について書いてみます。

3人も里帰り出産で子どもを産んでいるのに、
里帰り向きじゃない人の気持ちがなんでわかるの?
と思うかもしれませんね。

それでも今回テーマに選んだ理由は、
私自身が里帰り出産に向いてない人だと思うからです。

今回は私が里帰り出産を通して感じた
こんな人が向いてないエピソードを
具体的に書いてみたいと思います。

どれかが当てはまるから
「私は向いてない…」とは思わないでください。
里帰り出産はメリットもたくさんあります。

里帰り出産で感じるメリットについては
こちらの記事で書いているので
気になる方はあわせて読んでみてください^^。

里帰り出産を迷われている方が
メリットとデメリットの両方をよく吟味した上で
自分にとってこっちが合っていそう!
という選択する時の一助になったら嬉しいです。

目次

実家家族に対して、もすごく気を使っている

まず前提として、
私は人間関係にストレスを感じやすいタイプです。

実家の家族に対しても
里帰り中は毎日かなり気を使っていて
実家にいるからといってリラックスできる方ではありません。

里帰り出産スタートの時点から、
家族から歓迎されているな、と思ったことはなく
仕方ないよね…と言う雰囲気を感じていました。

でも、こちらは歓迎されていようといまいと、
子どものお世話を手伝ってもらわないと
やっていけない。

なので、日々申し訳なさを抱えながら
過ごしています。

気遣いエピソードを含め
どんなことを感じながら
里帰り出産後の生活をしているのか
書いていきます。

家族内の人間関係のストレスを感じやすい

私は怒りっぽい人や正論ばっかりの人、
一方的に感情を爆発してくるタイプの人が苦手。

でも我が家のメンバーには
そういった人たちがいます。

他人だったら近づかなければいいんだけど
家族だったらそうはいかない。

なので、極力怒らせないように
最小限の会話で済むようにと
最初は本当に毎日気疲れしていました。

また、人それぞれ怒る原因が違うので
トリガーになりそうなことをできるだけ回避したり。

そんなに気を使う必要ないんじゃない?と言われそうですが、
自分の日頃の行いが
面倒を見てもらっている子どもに
どんな影響を及ぼすかと思うと
怖い気持ち。

そして、やっぱり
家族に迷惑をかけてしまっている
という気持ちが強いんですよね。

家族ルールを察知して合わせていくのが大変

普段自宅だったら
何にも気にせず送れている日常ですが、
里帰り先ではそちらの家族のルールに
合わせないといけません。

例えば洗濯物の干す位置が違うとか
収納棚の上を何もない状態にしていないと嫌とか
これが嫌、あれが嫌という人々の意見を
できるだけ尊重して
協力するように努めています。

でも子どもの対応をしながら
そちらにも気を遣って生活しなきゃいけないので
私のキャパ的には結構大変。

5年も離れていれば
家族なんてみんな別人のようなもの。

それぞれのルールがあることは
当然のことだと思います。

それをどこまでお互いが許容できるか、
どこからは許せないのか。

これは、一緒に生活していく中で
肌感覚で掴んでいかなきゃならないので
向き不向きがありそうだなと思います。

海外でホストファミリーに滞在するような気持ちでいた方が
メリハリがあって過ごしやすいかもなんて
思うこともあります。

心から相談に乗ってくれる人が家族にいない

双子の産後、里帰り中に家族に気を使う日々に
疲れ切ってしまって、
母に相談したことがありました。

しかし母からの言葉は
「みんなストレスを抱えてるのよ」
でした。

この人に相談しても、
自分の気持ちには寄り添ってもらえないんだ
と突き放された気持ちになったと同時に
里帰り出産の孤独感が一気に押し寄せたのを覚えています。

自治体の保健師さんや病院から
身近に相談できる人はいますか?
と聞かれることがあり
母や妹、と答えています。

でも現実にはそうじゃないかもしれない。

今すごく辛いことや困っていることを
真摯に聞いて受け入れてくれる相手は
家族にはいないのかもしれないと思うと
里帰り出産は本当に孤独です。

もし、家族が会話下手で
相談には向かないと感じるなら
産前に相談に乗ってくれそうな人を
確保しておいた方がいいかもしれません。

まとめ

ここまで、
「里帰りで3人産んだ母が思う、
里帰り出産をおすすめしない人」
というテーマで書いてきました。

私自身が感じる、里帰り出産をおすすめしない人の特徴には
以下のような項目を挙げました。

・実家家族に対しても、ものすごく気を遣ってしまう
・家族内の人間関係にストレスを感じやすい
・家族ルールを察して合わせていくのが大変
・心から相談に乗ってくれる人が家族にいない

私自身が3人里帰り出産をしていて
自分は里帰り出産に向いていないな、
と思うことを中心にお話ししてきました。

里帰り出産で求めていることも、
得られるサポートや対応も
家族によって全然違うと思います。

もし里帰り先のご両親と事前に相談できるなら
気になっていることや不安なことを
あらかじめ聞いておくといいかもしれません。

みなさんが少しでも
幸せで快適な産後ライフを送れますように。
日々お祈りしています^^。

里帰り出産をして
実家の手を借りながら
産後のママの生活を少しでも楽にする。

これは、
無理せず楽しむ子育てをするための
一つの手段です。

無料メルマガ「はぜらん通信」では、
2歳と0歳双子の三姉妹を育児しながら
3ヶ月でブログ100記事を書いた私が

子育てしながらでもできる
・自分の時間の作り方
・無理せず楽しむ子育てマインド
・地球にやさしい暮らし方

について発信しています。

ご興味のある方は下の登録欄からぜひ
メルマガ登録してみてくださいね♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はぜらんのアバター はぜらん ママと子どもの魔法の共育講座

こんにちは!
当ブログを運営している
はぜらんです。
在宅ワークをしながら
0歳の双子と2歳の三姉妹を育児中。

育児をしながらブログを書き続けているうちに
チャイルドコーチングに興味が湧いて
チャイルドコーチングマイスターという資格を取得。

余裕がなくていつも頭がぐるぐるしてしまう、
仕事、家事、育児に忙しい毎日から解放されて、
充実した暮らしを送るためのマインドや、
育児に関して知人・友人からいただいた
疑問質問にお答えする記事を書いています。

目次