『性別』とか『恋愛』の話題になると、居場所がなくなる。
「男らしさ」「女らしさ」
「恋愛」「結婚」「好きな人は?」
そんな言葉が飛び交うとき、
自分だけがそっと輪の外へ押し出されるような気がする。
悪気なんてない。
ただいつものように話しているだけ。
でも、その“普通”の中に、自分の感覚を置く場所が見つからない。
本当は少し違うと感じていても、
みんなの楽しそうな空気を止めたくなくて、
気づけばまた、いつもの笑顔で合わせてしまう。
“何も感じないわけじゃない”のに、
どんな言葉を選べばいいのかがわからない——
説明するより飲み込むほうが楽だから。
けれど、沈黙していても、
あなたの感覚は確かにそこにあって、
誰とも比べる必要のない、大切なものです。
「わからなさ」を抱えて生きるのは、
ときにひどく孤独で、胸の奥が苦しくなることもある。
でも、その感覚を抱えながら歩いている人は、あなた以外にもいます。
同じように迷うあなたへ——
その沈黙を少しずつ言葉にしていく方法を、
こちらの動画でお話ししています。
