今日は慣らし保育2日目。
やっぱりというか、予想通りというか、
2日目はしっかり泣かれました。
初日は、雰囲気に流されるように
そのまま自然と預けることができたけれど、
2日目は子どもたちもちゃんと理解していて、
「あ、ここに預けられるんだ」
そんなふうに感じたんだと思います。
慣らし保育2日目はやっぱり泣いた朝
双子も、3歳の上の子も、
登園まではなんとか行けたけど、クラスの前でストップ。
「ゆうも一緒がいい」
「さみしいからここにいるの!」
そう言われて、胸がぎゅっとなりました。
「そうだよね」と思いながらも、
でもここで一緒に帰るわけにはいかなくて。
送り出すときは、ただ「がんばってね」と思うしかなかったです。
「一緒がいい」と言われたときの気持ち
送り出すときは「がんばれ」と思う気持ちがある一方で、
本当は、もう少し一緒にいたいな、という気持ちもありました。
慣らし保育のこの期間って、
子どもが新しい環境に慣れるための時間でもあるけれど、
同時に、
「平日に一緒に過ごせる、限られた時間」
でもあるなと思っています。
今は、早朝に仕事をして時間を作っているけれど、
この2週間が終われば、
基本的には朝と夜しか関われなくなる。
だからこそ今は、
写真を撮ったり、動画を残したりしながら、
この時間を大事に過ごしたいと思っています。
ありがたい時間でもあり、
少しだけ切なさもある期間です。
慣らし保育期間は「一緒にいられる貴重な時間」
慣らし保育が終われば、
基本的には日中を保育園で過ごすことになります。
それはすごくありがたいことでもあるけれど、
同時に、
子どもと一緒にいられる時間は、確実に減っていく。
だからこの期間は、
ただ慣れるための時間というだけではなくて、
これからの生活への切り替え期間でもあるなと思っています。
子どもたちにとっても、
そして親である自分にとっても。
ノンバイナリーの親として保育園に伝えたこと
もうひとつ、今日やっておきたかったことがありました。
保育園の連絡帳(コドモン)の「その他の連絡」欄を使って、
自分のことを伝えました。
私は性自認が女性ではないこと。
家庭では「ママ」「お母さん」ではなく、
名前で「ユウ」と呼んでもらっていること。
そして、
園でも可能な範囲で
「ユウ」「ユウさん」などと呼んでもらえたら嬉しいです
という形で相談しました。
送った文面はこちらです。
いつも温かくご対応いただきありがとうございます。
一点ご相談させてください。
私は性自認が女性ではないため、家庭では子どもに「ママ」「お母さん」ではなく、名前で「ユウ」と呼んでもらっています。
園でも可能な範囲で「ユウ」「ユウちゃん」「ユウさん」などと呼んでいただけると嬉しいです。
ご理解・ご配慮いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。
正直、かなり勇気がいりました。
「対応できません」と言われたらどうしよう、とか
説明を求められたらどうしよう、とか。
いろいろ考えてしまって。
保育園の対応は?呼び方が変わった瞬間
するとその日の朝、
園長先生が玄関まで来てくれて、
「連絡見ました」
「スタッフ全員に共有しておきますね」
と、すぐに対応してくれました。
そして実際に、
「お母さん」ではなく「(名字)さん」と呼ばれるように。
正直、かなりびっくりしました。
言いかけて直す感じではなく、
最初から自然にそう呼んでくれていて、
「こんなにスムーズに変わるんだ」と思いました。
ドキドキしていた分、
その対応の早さに驚いたし、ありがたかったです。
園長先生が素晴らしい方で、感謝。
「お母さん」と呼ばれる違和感と現実的な選択
子どもが生まれてから、子どもが一緒にいるときは、
周りの人から
「お母さん」
「ママ」
そう呼ばれることが、ほぼ100%。
そのたびに、少しだけ引っかかる。
でも、
その場限りの関係の人に対して、
毎回訂正するかというと、そうでもなくて。
説明するエネルギーや、
理解されないかもしれないリスクを考えると、
そのまま流すことの方が多いです。
だからこそ、
こうやって関係が続く場所で
最初に伝えられたことは、自分の中でも大きかったなと思います。
親としても慣れていく途中
これは保育園だけの話ではなくて、
自分自身も変わっていく途中なんだなと思っています。
電話でつい「〇〇の母です」と言ってしまうこともあるし、
「親です」と言うことに慣れていく必要もある。
慣らし保育のこの期間は、
子どもが新しい環境に慣れていく時間であると同時に、
自分自身が「自分のあり方」に慣れていく時間でもあるのかもしれません。

