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本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』が面白すぎて、
『ユダヤ人大富豪の教えⅡ』を読み始め、今半分くらい読んだところです。
『ユダヤ人大富豪の教え』の感想はこちらの記事で書いています。

さて、Ⅱは「お金」にまつわる話がぎゅっと凝縮されている本です。
毎日隙間時間に少しずつ読み進めていますが、
やっぱり面白い。今日も感想を書いていきます。
お金=どんなイメージか
お金とはどんなイメージ?と問われて、改めて考えてみました。
お金=
・ないと生活できないもの
・人によっては持っているアピールとして高級車や一等地に家を買う
・使うことでめぐるもの
・エネルギーを交換するもの
・ありがたいと思いながら払えるお金には幸せを感じる
・投資
・ごはん、服、消耗品を買う時に使用するもの
・持っているかどうかで格差が生まれるもの
今考えてみたイメージは、こんな感じです。
元々は、もっとお金に縛られる考え方をしていた気がしますが、両学長のYouTube動画でお金の勉強をしてから、お金に対する価値観がかなり変わりました。
どう変わったかというと、普通の生活をしているだけじゃいつまで経っても豊かにはなれない、と思っていたのが、
普通の生活をしていても、生活費の何%かを投資に回せば将来的には小金持ちになれる可能性があるとわかりました。
そこから、NISA制度が追い風になり、我が家でも一定額を投資しています。
とはいえ、やっぱり経済的に豊かになること、お金持ちになっていることはイメージできていません。
お金に対して「タイプ」がある
お金に対しては9つのタイプがあるというお話がありました。
「浪費家、ケチ、無関心、貯金好き、心配性…」などいろいろあったんですが、私は現在「ケチ」と「無関心」の間くらいを彷徨っているかなと感じます。
個人事業主をしているからには、無関心だとまずいんですけどね笑
一方夫は「心配性」タイプだなと感じます。
家族内で価値観がバランスを取ることが多いそうで、我が家も夫が心配性だからこそ成り立っているのかも、と感じました。
家族が持つ「お金の価値観」に縛られている
この話は、ゾッとしました。
私の実家は父が「ケチ」タイプで、母は「心配性」タイプだと思います。
子どもは、親に似た価値観を持つか、抑圧によって真逆の価値観を持つ場合が多いそうで、私の兄妹を考えてみると、「ケチ」「心配性」「浪費」「浪費」となっています笑
「ケチ」の反動が、下の妹たちに行くにつれて出ているのがとても面白いと思いました。
本の中では、父母だけでなく、その上の祖父母の世代でどうだったかも重要ということが書かれていて、これまで聞いたことのある祖父母の生活や仕事のエピソードを考えると、両親のお金の価値観もとても納得のいくものでした。
そして、その価値観に縛られたままでは豊かさへの道が遠ざかってしまうこともわかりました。
なので、自分のタイプを把握した上で、今後どう行動していくか、読み進める中で学んでいきたいです。
お金持ちを経験したことないから、想像が難しいよね
経済的に豊かになることに対して、ある種の「恐怖」を感じるのは私だけでしょうか。
その恐怖の1番の理由は、お金がどういうものなのかという「本質」を理解できていないからだと思います。
お金の本質については、この本を全部読んだらきっと得るものがあると確信しているので、また後日のレビューで書きたいと思います。
本の中で、お金持ちにもいくつかのタイプがあるという話があって、とても具体的で面白いと感じました。
そして、月にそのくらい自由に使えるお金があったら、このくらいのお金持ちなんだというのが見えて、めちゃくちゃ遠くにいた「お金持ち」という存在が案外近くにいる存在に感じられました。
読み進めて、早くお金の呪縛から解放されたい。そう思います。