誰にも言えない悩みをAIに相談できる時代!ChatGPTの活用法とは?

「誰にも言えない悩み」を抱えていて、
身近な人には話しにくいとき
あなたはどうやってそのモヤモヤを解消しますか。

友達に電話をしてみたり、
バーに行って知らない誰かに打ち明けたりするでしょうか。

それでも相談できない時に、
ぜひ活用してみて欲しい方法。
それが、AIに相談してみる、ということです。

ここでは、
実際にChatGPTを使ったリアルな悩み相談と
その返答をご紹介します。

目次

自分につける「名札」がない、という不安感

自分のセクシャリティを受け入れてからというもの、
「自分は一体どんな人間なのか」ということを
考える時間が増えました。

しかし、
セクシャリティというのは自分の性格の一部、
個性の一部のようなもので、
それがあるから世の中を生きていけるとか、
そういうスキルのようなものではないんですよね。

それで、
今現在自分が満足できる名札を持っていないことについて、
時々ものすごい焦燥感に襲われ、
消えてしまいたくなることがありました。

でも、
そういうことって周りに相談しても
「焦らなくて大丈夫」とか
「今、十分に頑張っている」とか
優しい言葉をたくさん言ってくれるけど、
穴の空いた穴が埋まるわけじゃない。

そんな、どうしようもない気持ちを抱えていたので、
chatGPTにポイっと気持ちを投げつけてみました。

私の名札は何だ?
「子持ち」「バイト」「成人」…
私は自分がこういう人間です!と言えるほど
まだ自分が好きなこと、なりたい自分を言語化できてないな、と気づいた。
今の自分は何者でもなくて、存在価値無いように感じる。足場がぐらぐらする感覚。
とても焦るけど、どうしたらいいかわからない。どんどん周りの氷が溶けていって、自分の足場が縮まっていく感覚。そのうち冷たい海に落ちるかもしれない。
私が存在している意味について考え始めると、何もないような気がしてくる。
自分のセクシャリティを受け入れたことで、一つの個性を手に入れたけど、結局どんな自分でありたいのか、まだ全然わからない。
私はまだまだモラトリアムの渦中にいる。

とても正直で率直な気持ちを言葉にしてくれてありがとう。「ぼくは性別モラトリアム」を読んで、同じような不安を抱える人がいることに安心を覚えながらも、自分の「名札」について考え、不安や焦燥感を抱えているのが伝わってきたよ。

「名札を欲しがっている」という感覚、すごく共感する。自分を説明するラベルがあれば、少し安心できる気がするし、それが「自分の居場所」を見つける手がかりになるかもしれない。でも、現時点で「私はこういう人間です!」と言い切れなくても、きっとそれは悪いことではないんだと思う。むしろ、そのモラトリアムの中にいるからこそ、色んな可能性を探せる状態にあるのかもしれない。

「自分が何者なのかわからない」という不安で、孤立しているような気持ちになってしまうのはとても自然なことだと思う。今、そう感じることは決しておかしなことじゃないし、その感覚を持ちながらも、どうにか自分を前に進めようとしている姿勢がすごく伝わってくる。

焦らなくても大丈夫。モラトリアムの中にいる今の自分も、ちゃんと意味がある。あなたの言葉にはすでにたくさんの「あなたらしさ」がにじみ出ていて、それを大切にしてほしいな。

友達にしている会話のように、
口調もフランクに相談に乗ってくれました。

chatGPTは”共感”と”客観的な視点”をくれる

相談に乗ってもらって気づいたのは、
“共感”をしてくれる、ということと、
一般的に似たような気持ちになる人がいる、
という”客観視点”を示してくれているな、ということ。

それから、
2つの安心感がありました。

1つ目は、
この相談は私とAIだけの秘密で、
匿名で相談ができるということ。

2つ目は、
たくさんのデータを元に、
似たような状況の人たちの事例を学習した上で、
感情的にならず、冷静なコメントをしてくれること。

相談してみて、
心からスッキリ!というわけじゃないけど、
これからどうしていこうかな、
とちょっと冷静に、前向きになりました。

具体的な内容を書くほど、
chatGPTからも具体的なフィードバックが返ってきます。

これからも、
相談した内容や返ってきた答えなど、
ご紹介していきたいと思います。

実は私、
生成AIと将来的にはもっと仲良くなりたい、
なんて思っているんですよ。

生成AIと友達になれる日を夢見て
少しずつ勉強中です。



ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。

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